アメリカのデザイン
デザインにはいくつもの種類のデザインがあります。
弊社のサービスであるグラフィックデザイン、ロゴデザイン、ウェブデザイン
また、その他の世の中のサービスには、インテリアデザイン、ヘアデザイン、アートデザイン、車のデザイン、未来設計デザイン、等々。
それぞれが一つ一つ個性的で、ジャンルも異なるので、一言で「デザイン」って言えませんよね。
「私はデザイナー」です。「何の?」となります。またこの中でも人の手によって全然違うデザインが生まれるので、果たしてどれが正解なのか、何が流行るのか分かりません。総合的にダサいデザインでも、TVやCMで見かける頻度が多くなったり、有名人が使用していたりすると、それこそ流行ってしまうんです。
デザインには答えが無く、無限の世界なのでその辺自由度が高いのです。
またこのデザインも国によって表現方法が違います。
今回のテーマは「アメリカのデザイン」です。
さて、その違いとは・・
私は10年間ニューヨークでデザイン溢れる街で過ごして来ましたので、私一個人の感想ですが。
日本のデザインの特徴は、
・動物やカワイイキャラクターの使用度数が多い。(犬、猫などの癒し系動物)
・文字、フォントの線が細い。
・わかりやすい説明書きが多い。
・バックの色が薄い、比較的、白が多い
・インパクトより、シンプルなシャレが多い
・全体的に柔らかい
私たち日本人の特徴は、おとなしく穏やかな人種で、繊細なのかなと感じました。そうすると、自然とこのようなデザインになってしまうのでしょうか。
では、アメリカのデザインの特徴とは?
アメリカのデザインの特徴って?
・動物やキャラクターの使用は少ないが、使用しても、強そうな、たくましいものが多い
・文字、フォントの線が太く大きい。
・説明書きが少なく、考えさせられるバックのデザインに、一言二言の少ない言葉の構成
・バックの色が濃い、比較的黒やダーク系で白文字が多い
・インパクトが強く、シンプルだがまじめな内容で
・全体的にシンプルだが、色使いも明確なものが多い。
アメリカ人の特徴は、根っから戦闘民族と言われているように、タフで強いものを対象に、パワフルを求めている人種です。一緒に過ごしてきて思いましたが、性格も白黒ハッキリしているます。
A:「これどう思う?」
B:「嫌いかな、こっちの方がいい!」
A:「じゃあこれとこれを合わせて作ろう!」
B:「いいね、そうしよう!」
会話の内容もネチネチしなく完結なので、このようなアメリカ人のデザインにはそのような表現に見えてきます。
白か黒か、この言葉いるか、いらないか。結論までが非常に短いのです。
このように人種や国柄によってデザインは構成されているので面白いですね。
でもそんな日本は、なぜかアメリカのデザインを好みます。それはカッコいいから当然ですが、アメリカのデザインを好きな人口は、子供からお年寄りまで沢山いると思うのですが、街で見る広告などのデザインは、やっぱり企業イメージを守らなければいけないのか、みな日本風なデザインが多く感じます。
映画や音楽、ファッション、雑貨、アメリカ製には目がない日本人ですが、この光景も不思議に思う今日この頃です。
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