”多言語ホームページ”、”多言語サイト”とは?
今回は、よく耳にする「多言語ホームページ」「多言語サイト」について何なのかを、
そしてなぜ必要なのかをお伝えします。
近年東京では、街を歩く色んな外国語が飛び合っているのを良く耳にします。
英語、中国語、フランス語、韓国語、タイ語、イタリア語、ラテン語など様々な人種であふれている今日この頃です。
もちろん、私が長年滞在していたニューヨークでは普通の光景で、最も日常でしたが、日本ではなかなか珍しい光景になっています。
住んでいても住人に外国人の方々が増えてきました。コンビニ、スーパー、レストランなど、日本語を話せる人もたくさんです。
このような日本になってきたので、日本の看板や広告、バス、電車には、英語表記のサインや、その他の多言語での表記がどんどん増えてきて、訪日外国人観光客対策も整ってきました。日本にいる外国人の方々は、このように母国語の看板やサインを頼りにして観光しています。
しかし、気づくところ、英語の表記、中国語、多言語表記が間違っているもの目立ちますので、改善しなければなりません。
なんとか理解は出来るのですが、一歩間違えると問題になります。
そこで、なんといっても一番頼りにしているのが、ウェブサイト(ホームページ)です。
Google、Yaahoo検索で日本の事をひたすら調べるにあたり、観光地や交通などホームページは、多言語で結構充実しているのですが、まだまだその他の業種、レストラン、カフェ、ホテル、必ず滞在には必要不可欠な業種でも、多言語ホームページ制作、多言語Webサイトはありません。
ちなみに
多言語サイト
多言語ホームページ
は同じ意味ですが、人によって使い方が違うだけで、一般出来には「多言語ホームページ」、海外では「多言語Webサイト」です。
日本でも英語は特に話せる人が増えてきているし、英語は世界標準言語なので、多言語ホームページ制作をするのであれば、英語が無難なところです。
もちろん中国語も日本にとっては重要ですね。目立つのが中国人観光客ですので。
多言語翻訳者もたくさんいます。インターネットで世界中の人種から力を借りて翻訳を行っている会社もあふれています。
しかし問題が起こっているのは、自動翻訳で翻訳してしまっている事が多いのが現状ですので、ここも改善点ですね。
多言語だからと言って、適当に並べても伝わりません。日本語でも文法が合っていて、伝わる、信用されます。
英語、中国語、フランス語、韓国語、タイ語、イタリア語、ラテン語、全て完璧に翻訳しましょう。
ここでやっと本題なのですが、「多言語ホームページ」「多言語サイト」とは?
翻訳が完璧なのは当然です。多言語翻訳あっての伝えるためのホームページですから。
ただ多言語翻訳が完璧でもダメなんです。それは色遣いやデザインです。
日本には日本独特のデザインや色遣いがあるように、海外でも同じことなのです。ファッションも同様、日本のファッションは個性的ですね、テレビ番組の構成も同じです。
弊社はニューヨークに拠点があるので、全米に共通するデザインを行ってきましたので、しかもニューヨークには世界各国から集まる街なので、共通のデザインが必要です。英語表現も同じく、キャッチコピーの作り方も重要です。
訪日外国人観光客の方々に、本当の日本の良さを伝えるには、完璧な翻訳と、デザインや「多言語ホームページ」「多言語サイト」の構成を整えることが重要なカギとなりますので、その辺を考えて作りましょう。
逆も同じこと、日本の商品を海外で販売するにあたり、デザインも言葉も変更するように、同じこ事を日本で行わなければなりません。
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